遠方設備の運転状況の把握、異常検知を可能Computer Manegemetnt System
シントー遠方監視システム(シントーCMS)とは
シントー遠方監視システムは、当社独自の技術により既設設備への後付を可能とし、遠方からの設備の運転状況の把握、異常検知が可能です。
システムの特徴
- 対象設備の24時間・365日モニタリング
- 異常検知した場合、登録先への通報
- データの自動生成(EXCEL形式)
対象設備の24時間・365日モニタリング
監視対象には、シントーCMSと呼ばれる監視装置が取り付けられ、24時間・365日対象設備の運転状況がモニタリングされます。
異常検知した場合、登録先への通報
異常が検知されると、その情報は直ちに当社遠方監視サーバーへと通報されます。
遠方監視サーバーは、対象設備の保全担当者(複数人)の携帯電話宛に、「いつ、どこで、何が」発生したかをメールにして通報し、その内容が確認されるまで一定間隔(初期設定では15分)で携帯電話の呼び出し音を鳴らし続ける機能を有しています。
データーの自動生成(EXCEL形式)
日々の運転状況から得られる貴重なデータ(発電機の場合は、30分毎の発電量など)は、毎月エクセル形式の帳票として自動作成する機能も有しています。
コスト削減に
シントー遠方監視システムは、これら24時間の監視体制をサポートするシステムそのものを無人化することで管理コストの削減にも寄与します。
仕様
携帯電話に接続すれば長距離無線化も可能です。
OS | 当社独自のリアルタイムマルチタスクOS |
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シリアル通信 | 2ch |
デジタル入出力 | 各8点 |
アナログ入出力 | 各1点 |
写真はアナログ電話回線用を搭載したもの